【ご案内】骨類のあげ方・注意点、保存方法
Natural Dental Care骨類などのあげ方・注意点
骨はカルシウムそのものです。
食べ過ぎるとウンチが硬くなったり便秘気味になることもありますし、
消化不良で下痢になることもあります。あげすぎにはご注意ください。
骨は自然のものですので、時に、鋭利に割れたり、欠けたりします。
慣れるまでは与え放しではなく、飼い主様の目の届くところで与えてください。
下記の注意事項をよくお読み頂き、楽しくデンタルケアを実践してください。
〇スペアリブ（SS／S／L）
スペアリブの骨は柔らかいので食べても問題ありません。ただし、食べすぎにはご注意ください。１日１本以上は与えないでください。食べ進めていると、まれに鋭利に割れてしまうことがございます。鋭利になった場合は危険ですので廃棄してください。
〇羽子板（大／小）
羽子板は軟骨部分と硬骨部分がある骨です。ワンちゃんのサイズによりますが複数日に分けて与えるのを目安とし、多くとも１日１枚までとして下さい。食べ過ぎるとウンチが硬くなってしまいます。羽子板も鋭利に割れる場合がございますのでご注意ください。
〇ひづめ
ひづめは多くとも１日１本までとしてください。爪の部分など柔らかい部分と硬い部分がございます。噛まずに飲み込んでしまう場合は特にご注意ください。飲み込んでしまうと、のど詰まり・嘔吐の原因となってしまいます。
〇ホーン（ツノ・全サイズ）
ホーンはとても硬いです。ワンちゃんのサイズに合ったものをご使用ください。とても固いので１日５分〜２０分程度とし、慣れるまでは飼い主様の目の届くところで与えてください。
〇ボーン（２０細／２０太／２５ゲンコツ／３０細／３０太／弓型）
ボーンは硬い脚骨です。使用目安は１回５分〜２０分に留めてください。
夢中になりすぎて、歯ぐきから血が出てしまう場合、使用時間を減らしてください。また、骨が鋭利に割れてしまった場合は廃棄してください。歯の弱い子の場合、ご使用はお控えください。
〇セボーン（首／背骨／骨盤上）
脚骨と注意点は同じですが、脚骨のほうが、セボーンよりも硬いです。そのため、脚の骨よりも割れやすいです。
≪保存方法について≫
〇骨全般
基本的には、直射日光の当たらない場所で乾燥した状態を保つようにするのがベストです。（夏場ならクーラーの部屋、冬場なら特に乾燥する部屋。車内は高温になりやすいのでお気をつけ下さい。）使用後の骨は、できることならば、ぶら下げたりすると乾燥しやすくなります。（干しかごもおすすめです。）
乾燥剤を入れておりますが、一度開封してしまうと気休め程度の効果しか出なくなってしまいます。使用後の骨は、唾液を含み水分量も増えますので、ジップタイプの袋などに入れてしまうと、カビが発生することもございます。
複数本セットをご購入頂き、開封後の期間が長くなる場合は、冷凍保存も可能です。（使用後の骨は、長期保存せずに早めにあげきって下さい。）
※稀に、配送中などに出来たピンホールが原因で、未開封でもカビが発生することがございます。その際には、新しい商品と交換致しますのでご連絡をお願い致します。"
〇ツノ
シカの角は硬いので、しばらくの間、おもちゃとして使用できます。
長い期間使える分、数回に一回は水洗いをしてください。（煮沸もOKです。）
